10月12日(木) 総合訓練
冬の乾燥した季節が近づいてきました。
火事に対する備えとして、今日は総合訓練
を行いました。消防署の方にお越しいただき、
実際に火を消す消火訓練や消防車の装備の見学・
消防士の方が放水訓練を見せて下さいました。
カッコイイ消防車や迫力のある放水訓練をまじ
かにみて、興奮が冷めやらない子ども達でした。
【年少組の様子】
今日は総合訓練に参加しました。前日に少し
だけベルが鳴ったらどうするのか、地震が起
きた時はどうしたら良いのかお話をしていま
した。特に今日の事は話をしていませんでし
た。はと1組では丁度日課を終え、水筒を飲
んでいる最中にベルが鳴りましたが、ベルを
聞くと皆が机の下にもぐっている姿があり、
驚きました。放送を聞き終えすぐに上履きを
はいており、静かに避難する事ができました。
もしもの事が起きてはいけないですが、その
時はきちんと避難出来たらと思います。
【年中組の様子】
今日は総合訓練に参加しました。園庭に消防
車が来ると「今日は避難訓練があるからでしょ」
と、理解している子がほとんどでした。ベルが
なり少し緊張感を持ち、お喋りすることなく、
さっと外へ避難することができました。お話し
を聞く時も静かに聞くことができており、日々
の態度が良くなったなと感じました。
又、消防車の中を見学したり、放水の様子も
見学できたりと、今日は貴重な体験をすること
ができ良かったです。
【年長組の様子】
今日は総合訓練がありました。ベルが鳴った
瞬間、子どもたちは活動の途中にも関わらず
机の下に潜り、静かに放送を聞いていました。
そこからの移動中も喋る子は一切おらず、真
剣に訓練に取り組むことが出来、今までで一
番良くできた訓練でした。災害の怖さや訓練
の大切さを理解できるようになった子どもた
ちの成長に嬉しく思えた一日でした。
消防士さんのお話や消防訓練の見学等も子ど
もたちにとって良い体験になったと思います。