3月18日(卒業式)
1部の詩・暗唱「雨ニモ真ケズ」では皆の声が良く揃い、最後までしっかりと唱えることができました。
深い意味のある詩を子ども達の澄んだ声で聞くと、より新鮮な気持ちで聞くことができます。
その後の合奏「少年時代」「愛の賛歌」は生活発表会のときよりも一段と心が一つになって、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
子ども達も最後の合奏だとよく分かっていて一層に張り切っていた姿が印象的でした。
子ども達の気持ちが奏でる音を通して伝わってきて、とても感動しました。
会場の保護者の皆さんも感激している姿をたくさん見られました。
2部では修了証書の授与を始めとして賞状の授与が主になりました。
立腰や躾の三原則の毎日の取り組みの積み重ねた成果が発揮され、名前を呼ばれた際の短く歯切れ良い返事、待っている間の椅子に座っての立腰の姿勢など、1部の『動』エネルギーに満ちた姿とは対照的な『静』の姿を見せてくれ、卒業し、小学校へ進学していくことへ大きな期待を持たせてくれました。
これまで、保護者の皆さんや様々な先生方からたくさんのことを吸収して成長してきた子ども達。
これからも白鳥で培ったものを大切に大きく羽ばたいていって欲しいと思います。
保護者の皆様には園の運営に大きな支えを頂きました。
ありがとうございました。