2月1日 節分(豆まき)
鬼を見るだけで泣き出して先生にしがみついてしまう子や勇敢に豆を持ち向かっていく子もいました。
子どもにとっては怖い行事かもしれませんが、ご家庭に福を呼びご家族の一年の健康を願う
大切な年中行事として是非毎年行って子どもたちに豆まきの意味を伝えて欲しいと思います。
【年少組の様子】
今日は節分で鬼がやってきました。
子どもたちは鬼に驚き泣く子どもがほとんどでした。
節分は鬼が来るということを理解している様子の子どもたちは
「もう2月だよね?鬼くるの?」
と朝から緊張していました。
人を叩いてはいけない、約束を守らなければいけないなど鬼から注意をうけると
怖がりながらも必死に鬼の話を聞いていました。
これを機会にしてはいけいことや、やならなければいけいことを直していけたら
と思います。
今日は豆まきがありました。
朝からソワソワしている子どもたち。
ローテーションも日課も張り切って取り組んでいました。
鬼が来る前に話をしていると泣き出してしまう子が何名もおり、年中児でも
こんなに泣くんだと驚きました。
必死に豆をなげ「ちゃんとやります!」と言っていました。
どのこも必死になり顔がとても真剣でした。
1人1人の子の表情が可愛く子どもたちにとってもよい思い出になったと思います。
今日は豆まきをしました。
「もし、鬼が来たらなんて言ってまくの?」と問いかけると
「鬼は外、福は内って言うんだよ」とほとんどの子は分かっており
又、意味も良く理解していました。
鬼が教室へやって来ると年長の子どもたちでも少しは怖いんだなという表情で
一生懸命に豆を投げていました。
担任が鬼に連れ去られそうになった時、助けようと手を引っ張ってくれた子もおり、
勇敢で優しい一面も見られて嬉しかったです。
良い行事となりました。